緑内障座談会
- 学会・講演・論文
- 2019.11.01
今日は、興和製薬主催の「緑内障治療の温故知新~主流出路を介する眼圧下降治療とその解釈~」というテーマの座談会(討論会)にコメンテーターとして参加させて頂きました。大分大学教授、福岡国際医療福祉大学教授、佐賀大学講師の先生方3人というメンバーで少し緊張しましたが、楽しく活発な座談会が行えたと思います。
ここ10年で、緑内障分野は大きく変わってきています。新しい作用機序の点眼薬やSLTやサイクロG6という新しいレーザー手術、低侵襲緑内障手術(MIGS)などが使えるようになり、患者さんが選ぶことができる選択肢が増えてきました。
目だけではなく、患者さんの年齢や生活環境等も考え、最良の医療を提供できたらと思います。