日本眼科手術学会
- 学会・講演・論文
- 2020.01.24
本日より、東京国際フォーラムで行われています。「低侵襲緑内障手術(MIGS)の効果と適応 」というシンポジウムで「スーチャートラベクロトミー(眼内法)の適応と効果 」という演題で講演しました。
緑内障手術はここ数年でめざましい進歩しています。いろいろな手術ができるようになってきており、患者さんも病状により選べる手術の選択肢が増えてきました。
しかし、日本における失明原因のトップはいまだに緑内障です。近い将来、日本でもiStent infectという新しい低侵襲緑内障手術ができるようになるようですので、当院でも導入予定です。
有用な新しい治療は積極的に取り入れ、患者さんの目に応じて、より細かな治療をできるように心がけていきたいと思います。